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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回は、前回の「2022年元旦の描き初め」でのお話を少し受け継ぎ、「クロッキー」と「デッサン」の共通点や違いについてお話いただきました。20回目にふさわしい、今までの総まとめのような内容となっています。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第20回(約47分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹:クロッキーと着彩デッサン《鏡鯛》三宅一樹:クロッキーと着彩デッサン《鏡鯛》(左)「鮮魚店で、珍しい魚を見つけた喜び」→ボールペンでメモ=「クロッキー」(右)「名前の通り、カガミのような銀色に輝く美しさ」→ペンよりも絵具と筆のほうが追求しやすい=「着彩デッサン」三宅一樹:クロッキー《お内裏様とお雛様》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《お内裏様とお雛様》 ボールペンもしご自宅で、雛人形を飾られている方がいっらっしゃいましたら、クロッキーされてみてはいかがでしょうか?描いてみることで、いままで気がつかなかった美しさにハッとすることでしょう。お嬢さんやお孫さんと、ご一緒に。ご多幸ありますように。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期課程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。論文:2021年『純粋素描論』(「多摩美術研究 第10号」掲載)。近年の個展:2019年・2021年壺中居(日本橋)など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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2020年5月より動画を公開し始めた世田谷美術館公式YouTubeは、2022年1月20日にチャンネル登録者数1000人を達成いたしました。現在公開している動画は2022年2月現在、84本となりました。チャンネル登録者数1000人達成を記念して、このたび84本の動画のなかから、子どもから大人まで楽しめる「動画を紹介する動画」を制作いたしました。ナビゲーターは、世田谷美術館ではおなじみの “あの方” が登場!! 世田谷美術館がお届けするディープな動画の世界を、どうぞゆっくりお楽しみください。【ゆっくり美術館】ルソー人形が紹介する<世田谷美術館YouTubeの世界>①キッズ&大人篇(約7分20秒) →ルソー人形が紹介する<世田谷美術館YouTubeの世界>をYoutubeで見るデジタルコンテンツ一覧にもどる→こちら
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世田美チャンネルvol.27は、「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展覧会公式サポーターの結城アンナさんが、グランマ・モーゼスのお気に入り作品3選を語る、スペシャル動画をお届けします。作品にまつわるアンナさんの素敵なエピソードや、展覧会の感想もお話しくださいました。ぜひお楽しみください!世田美チャンネル vol.27「グランマ・モーゼス展公式サポーター・結城アンナさん―お気に入り作品3選」(約4分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.26は、前回にひきつづき、「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展覧会会場より、担当学芸員が展示作品とともにグランマ・モーゼスの素敵な100年人生をご紹介します。世田美チャンネル vol.26「学芸員とみるグランマ・モーゼス展―作品でたどる素敵な100年人生(後編)」(約9分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。2022年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。この講座も足掛け2年となりました。直接顔を合わせなくても、どこかに共にクロッキーを続ける仲間がいる、そんな講座もなかなか良いものではないでしょうか。さて今回は、前回呼びかけました「2022年元旦の描き初め」です。20名、25枚の新年のクロッキーをご覧ください。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第19回 前編(約20分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る自宅で毎日3分クロッキー 第19回 後編(約24分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見るC.A:描き初めクロッキー《三毛模様探求》 鉛筆C.A:描き初めクロッキー《三毛模様探求》 鉛筆新年、まっさらな眼で観察し、発見した喜びが感じられます。三毛の模様を理解できるまで繰り返し鉛筆を走らせていたようで、そこには邪心がありません。量感も捉えられており、抱き上げたときの感触まで伝わってくるようです。愛猫に対する眼差しと、深い観察眼に満ちた、素晴しい描き初めではないでしょうか。(文:三宅一樹)講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期課程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。論文:2021年『純粋素描論』(「多摩美術研究 第10号」掲載)。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年・2021年壺中居(日本橋)など。掲載誌information『美術の窓』2月号 特集「デッサン」(2022年1月19日発売)人物クロッキーのデモンストレーション取材が紹介されています。(特別ゲストモデルとして、あるバレエダンサーをアトリエにお招きしました。)ロダン、ミケランジェロの巨匠のデッサンについて、解説コラムも寄稿しております。クロッキーに励む皆様へ、何か参考になれば幸いです。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回も、皆さんからお送りいただいたクロッキーをご紹介させていただきます。今まで、1年半にわたって15本の動画でクロッキーを呼び掛けて参りました。クロッキーを続けてこられたなかで、改めてご自分のクロッキー帳を見直し、その中からその時の時間、お気持ちが凝縮されている1枚を選んでお送りいただきました。15名の方のクロッキーを3回にわたってご紹介させていただきたいと思います。今回はその3回目となります。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第18回(約34分)【描き初めのお誘いと作品募集】2022年1月1日に新しい年への思いを込めて「書き初め」ならぬ「描き初め」をおこないませんか?1月1日元旦に描いたクロッキーを1枚、1月4日(動画内で3日中とありますが、4日中で大丈夫です)までにお送りください。次回の動画にてご紹介させていただきます。作品をお送りいただく場合はこちらのページから参加登録をお願いします。三宅一樹:クロッキー《マンリョウ》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《マンリョウ》 ボールペン2021年元旦のクロッキーです。お正月に相応しい、おめでたい赤いマンリョウの実。房が慎ましくこうべを垂れていました。新年最初の、ささやかな描き初めです。三宅一樹:クロッキー《鬼柚子三方》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《鬼柚子三方》 ボールペンいただきものの大きな鬼柚子。恭しく三方に載せてみたところ、お正月感が満載。感動をすぐにクロッキー帳にしたためました。三宅一樹:着彩クロッキー《真鯵開干》 アクリル三宅一樹:着彩クロッキー《真鯵開干》 アクリル調理した食材は、すぐに食べるのが一番美味しい。しかし「食べる前に描く」という行為は、実は舌よりも前に「眼で味わっている」のではないでしょうか。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期課程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。論文:2021年『純粋素描論』(「多摩美術研究 第10号」掲載)。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019・2021年年壺中居(日本橋)など。掲載誌information『美術の窓』2月号(2022年1月20日発売)巻頭特集「デッサンの基礎」について取材を受けました。アトリエでの人物クロッキーのデモンストレーションの様子を、約6ページで紹介される予定です。(特別ゲストモデルにあるバレエダンサーをお招きしました。)デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.25は、企画展「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展示室より、担当学芸員がグランマ・モーゼスの素敵な100年人生を展示作品とともにご紹介します。世田美チャンネル vol.25「学芸員とみるグランマ・モーゼス展―作品でたどる素敵な100年人生(前編)」(約9分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回は、皆さんからお送りいただいたクロッキーをご紹介させていただきます。今まで、1年半にわたって15本の動画でクロッキーを呼び掛けて参りました。クロッキーを続けてきた中で改めてご自分のクロッキー帳を見直し、その中からその時の時間、お気持ちが凝縮されている1枚を選んでお送りいただきました。15名の方のクロッキーを3回にわたってご紹介させていただきたいと思います。今回はその2回目となります。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第17回(約34分)三宅一樹:クロッキー《テナガザル移動中》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《テナガザル移動中》 ボールペン動物園でのクロッキーです。動物は動き回るために、素早く捉える「眼」の訓練に最適です。最重要ポイントは写真を撮らないことです。撮影すると安心してしまい、よく見なくなってしまうのです。クロッキーをすることで観察が深まり、興味や楽しみはどんどん膨らみます。三宅一樹:着彩クロッキー《月食叢雲》 アクリル三宅一樹:着彩クロッキー《月食叢雲》 アクリルワクワクして待っていた天体ショー、皆既月食。蝕が最大になる予測時間帯、私が住む街の上空は曇り空…。しかし願いが届いたのか、しばらくすると雲が薄れ月が見え始めました。蝕の地球影と、それを覆う叢雲の織りなす複雑な色彩は、好天時には見られない神秘さでした。ニュース映像や写真を通してではなく、自分の眼で観察してこそ実感できる感動です。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期課程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。論文:2021年『純粋素描論』(「多摩美術研究 第10号」掲載)。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019・2021年年壺中居(日本橋)など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田美チャンネルvol.24は、「ルカ・ヴェジェッティさんにきく 世田谷美術館でのパフォーマンス「夢の解剖――猩々乱」をめぐるインタビュー」をお送りします。夜の美術館を能舞台に変貌させたプロジェクトについてのお話です。ルカさんはイタリア出身で、日本文化に造詣の深い演出家・振付家。2021年10月、当館のエントランス・ホールで能「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を演出しました。第一級の能楽師たちが出演してつくりあげた美しい異次元空間に、大きな驚きと感動の声が寄せられた本作を、映像作品「夢の解剖――猩々乱」として有料配信します(2021年12月1日~2022年3月31日)。インタビューは、リハーサル真っただ中の2021年9月24日に実施。コロナ禍に翻弄されながらも3年越しで準備してきたプロジェクトのキーワードは、「見えないものを見る想像力」。公演本番の鮮やかな記録写真を組み込み、さらにルカさんの他の作品の写真も多数お楽しみいただけます。ルカさんのインタビュー動画の公開は、国内外で初めてのことです。能は見たことがない、当館にいらしたことがないという方も、演出家の静かで情熱的な語り口や魅力的な写真に、思わず引き込まれてしまうのでは? 映像配信の前に、あるいは観たあとの余韻を味わいながら、ぜひ本インタビューをご視聴ください。世田美チャンネル vol.24「ルカ・ヴェジェッティさんにきく 世田谷美術館でのパフォーマンス「夢の解剖――猩々乱」をめぐるインタビュー」(約29分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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このクロッキー講座が始まった2020年4月からのクロッキー帳は、現在7冊目。毎日楽しく描いています。無地のノートとボールペン、これだけで時を豊かに刻むことができるようです。(三宅一樹)世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回は、皆さんからお送りいただいたクロッキーをご紹介させていただきます。今まで、1年半にわたって15本の動画でクロッキーを呼び掛けて参りました。クロッキーを続けてきた中で改めてご自分のクロッキー帳を見直し、その中からその時の時間、お気持ちが凝縮されている1枚を選んでお送りいただきました。15名の方のクロッキーを3回にわたってご紹介させていただきたいと思います。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第16回(約30分)三宅一樹:クロッキー《愛猫日向ぼっこ》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《愛猫日向ぼっこ》ボールペン猫が気持ち良さそうに日向ぼっこして寝る姿には、こちらまでほっこりさせられます。何気ない日常の、「小確幸」。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) などデジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回は、絵を描いている中で、恐らく、多くの方が気になってしまう「上手・下手」また「似ている・似ていない」ということについて、お話いただきました。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第15回(約17分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る次回は皆さんの作品をご紹介させていただきたいと思います。そのために新たに描くのではなく、クロッキーを続けてきた中で、ご自分のクロッキー帳を見直し、凝縮された厳選の1枚をコメントと共にお送りいただければと思います。また質問などもお待ちしています。(動画内で全部をご紹介はできないと思いますので、ご了承お願いします)。作品をお送りいただける方は、【10月31日(日)まで】に以下から参加者登録をお願いいたします。募集詳細は登録者の方にメールで直接お送りいたします。携帯電話でドメイン指定受信を設定されている場合は美術館からのメールを受け取れるように設定をお願いいたします。→登録はこちら三宅一樹:左手によるクロッキー《A氏》 ボールペン三宅一樹:左手によるクロッキー《A氏》 ボールペン人物クロッキーの場合は特に、ついモデルに“似せよう”としてしまいますので注意が必要です。そのような時、“利き腕ではない手”にペンを持って描いて見ると、思わぬ発見が得られます。思い通りにペンが運びづらいことが幸いして、細部の表情よりも大きな要素に眼が向くのです。クロッキーは小手先の技術ではなく、“ものを捉える眼”の技術であることに気がつきます。三宅一樹:クロッキー《closing project…三宅一樹:クロッキー《closing project》 鉛筆2020年8月末、世田谷美術館「作品のない展示室」のクロージング・プロジェクト「明日の美術館をひらくために」と題されたパフォーマンスに、観客として参加させていただきました。美術館という空間が“呼吸している”ことを肌で感じられた経験でした。その時、彫刻家である私の眼は何を捉えることができるだろうかと考えました。ひねり出したその答えは、ただその場を共有しながらクロッキーをすることだけでした。空間を味わうように極めてゆっくりと移動するダンサーの呼吸とシンクロナイズするように鉛筆を運びました。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) などデジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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5月に思い立って満月を描いて以来、月を愛でることが楽しくなりました。描くことは、「よく観る」ことのきっかけになるのだ、と実感しています。観察が深まれば、“結果的に”自然と上手くなってくるようです。(三宅一樹)世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。講師の三宅さんが、今まで繰り返しおっしゃってきた「上手に描こうとしないこと」、「作品にしようとしないこと」、それはどういうことなのか?上手な絵とは何か?良い絵とは何か?今回はクロッキーに留まらず、美術の本質についてお話いただきます。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー その14 <絵を描くこととは>(14分23秒)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹:着彩クロッキー《有明下弦月図》 アクリル三宅一樹:着彩クロッキー《有明下弦月図》 アクリル半月は、太陽光が月の真横から当たっている、ということを再認識しました。影に入る境界線付近は、光線の具合で表面のクレーターの凹凸がくっきり見えます。満月時は、太陽光は自分の真後ろから正面に当たっているために、全体が発光して見えるのだと、半月を描くことで理解できました。三宅一樹:クロッキー《有明下弦月》 鉛筆三宅一樹:クロッキー《有明下弦月》 鉛筆着彩クロッキーを描く直前には、実はこれぞメモというべき殴り描きクロッキーを行っています。発見してわかったことをとにかく全てメモしておくことは大切だと思います。これは人にお見せできるものではありませんが…。三宅一樹:着彩クロッキー《有明三日月図》三宅一樹:着彩クロッキー《有明三日月図》いわゆる三日月は夕方の、反対向きの三日月は早朝の空に現れることがわかりました。早起きして見上げる空は、なんと気持ちのいいことでしょう。夏の有明月は、空の色と共に、清々しい色と光に満ちていました。三宅一樹:クロッキー《有明三日月図》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《有明三日月図》 ボールペン私は写真を一切使用しませんし、下書きもしません。このようなメモ的観察クロッキーが頼りです。そのおかげで、躊躇うことなく筆が動くのです。三宅一樹:クロッキー《愛猫ヘソ天図》 ボールペン三宅一樹:クロッキー《愛猫ヘソ天図》 ボールペン無防備におなかを上にして眠る我が家の猫の、なんと愛らしいことよ。クロッキーは日記であり、相手と向き合えることの幸福でもあります。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第8弾。今回は、アトリエからではなく、2021年8月27日~9月12日まで国営昭和記念公園 花みどり文化センターで開催の群馬さんの展覧会場よりお届けします。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。群馬さんアトリエ便り第8回(約21分)→「群馬さんアトリエ便り」をYoutubeで見る『葉っぱ描命』表紙『葉っぱ描命(かくめい)』絵と文 群馬直美 燦葉(さんよう)出版社A4 並製 96頁 オールカラー 日英二カ国語本 2,500円+税近日当館ミュージアムショップでも販売予定※本文中の「ビオトープ園」は、株式会社ヤマト(群馬県前橋市古市町118)の本社構内にある「ヤマトビオトープ園」です。The biotope garden featured in this text is the Yamato Biotope Garden, located in the grounds of YAMATO CORPORATION's head office (118 Furuichimachi, Maebashi, Gunma prefecture).撮影:長澤隆志 話しの中ででてきた本の奥付プロフィール写真はこちら。(撮影:長澤隆志)長澤さんはもともと虫の写真を撮っていました。どのように動くか分からない虫が撮れるなら、素早く動くダンス写真もいけるのでは? 『ネギに捧ぐダンス』を踊る私を見事に撮ってくれました。お気に入りの1ショット。(群馬直美)2018年12月5日 ツワブキの花 2018年12月5日 ツワブキの花うわぁ、ステキ! みんなくるくるしている! 花言葉は「困難に負けない」ヤマトビオトープ園にて 11月26日出会う 紙/テンペラ size:260mm×180mm講師プロフィール群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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個展会場に隣接する老舗百貨店が見える窓からの景色は、パリのアパルトマンのようです。窓辺の猫が見つめる先には野外彫刻が。この百貨店の壁に、日本近代抽象彫刻のパイオニア・笠置季男先生の作品があることは、あまり知られておりません。(三宅一樹)世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回は、講師の三宅一樹さんが、都内の画廊にて個展を開催されていましたので、そちらにお伺いし、作品を見せていただきました。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 特別編 三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”(約16分50秒)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹:クロッキー《愛猫膝上》紙にボールペン三宅一樹:クロッキー《愛猫膝上》紙にボールペン三宅一樹:デッサン《愛猫背面図》紙にコンテ三宅一樹:デッサン《愛猫背面図》紙にコンテ講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。「自宅で毎日3分クロッキー」の第13弾です。講師は彫刻家の三宅一樹さんです。今回も、皆さんから送っていただいたクロッキーのご紹介です。今回は、比較的最近始められた方が多く、いろいろなご質問をいただきましたので、それにお応えする形でお送りいたします。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第13回(約36分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見るクロッキーは、描くことよりもまず、「見て観察すること」が大切です。じっくり観察していると何かしら新しい発見があります。発見は感動を生み、描くことでより観察が深まります。このようにして喜びと好奇心がどんどん増えていくのです。技術に「感心」することはあっても、「感動」するとは限りません。「感動」はその字の如く、心で感じ揺り動かされる自らの直接体験から生まれるものだと思います。さあ、自分の眼で観察した一本の線から始めましょう。 三宅一樹講師(三宅)が実際に使用している、基本3原色(+白黒)絵具講師(三宅)が実際に使用している、基本3原色(+白黒…「動画内での質問にありました、アクリル絵具の色名」Liquitex Acrylic Regular type ・ナフソール クリムソン(透明色)・カドミウム レッド ミディアム(不透明色)・イエロー ライト ハンザ(透明色)(またはイエロー ミディアム アゾ)・ブリリアント イエロー(半透明色)・コバルト ブルー(不透明色)・フタロシアニン ブルー(透明色)・マース ブラック(不透明色)・チタニウム ホワイト(不透明色)・ジンク ホワイト(透明色)これらを、私はまず最初に全色、小豆粒ほどパレット板に出しておきます。足りなくなったらまた出せばよいのです。アクリル絵具は固まるので余っても問題ありません。自然界に単独の色はほぼ存在しません。必ずパレット上で混色して、「色を探す」ことが大切です三宅一樹:着彩クロッキー《満月図》アクリル三宅一樹:着彩クロッキー《満月図》アクリル夜空の満月を、これまで描いたことがなかったことに気がつきました。単眼鏡を覗いて10-15分じっくり観察、眼に焼き付けて記憶し、すぐさまクロッキーしました。現在はインターネットでいくらでも満月の画像を検索できますが、私は画像を見て描いたりはしません。北斎や若冲の驚異の観察眼に、わずかばかりでも近づきたいのです。講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など展覧会情報三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”会期:2021年6月22日(火)~7月2日(金)時間:11:00-17:00(会期中無休)会場:壺中居 東京都中央区日本橋3-8-5入場無料※社会状況においては、やむを得ず会期等が変更となる場合もございます。 お手数ですが最新情報つきましては、壺中居HP(https://kochukyo.jp) でご確認ください。「ライアン・ガンダーが選ぶ 収蔵品展」※三宅一樹 木彫刻作品《YOGA-逆さの氣息》が出品されております。 会期:現在臨時休館中 2021年6月1日(火)再開〜6月24日(木)←会期延長しました時間:11:00-19:00(会期中無休)会場:東京オペラシティアートギャラリー 東京都新宿区西新宿3-20-2電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)※お手数ですが最新情報つきましては、東京オペラシティアートギャラリーHP(https://www.operacity.jp/ag/) でご確認ください。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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セタビチャンネルJr. 「こども美術大学 第3話 りんごを色で描く① 色は何色ある? ~あなたは本当のりんごを知っていますか?」セタビチャンネルJr.こども美術大学の第3話です!このシリーズでは、絵を描くこと、作品を作ることはどういうことか?彫刻家の三宅先生が美術の本質にせまります!スタッフ・キャストは当館の講座「美術大学」修了生の自主映画制作サークル「セタビ映画人」と職員です。セタビチャンネルJr.「こども美術大学 第3話 りんごを描く ~あなたは本当のりんごを知っていますか?」(約20分)→セタビチャンネルJr.をYoutubeで見るキャスト三宅先生 三宅一樹(彫刻家・世田谷美術館美術大学講師)つばき 曽根椿まどか 林まどかあきら 高橋昭学芸員 東谷千恵子(世田谷美術館学芸員)スタッフ西山均西美江竹内俊彦斉藤義雄豊田喜夫デジタルコンテンツ「セタビチャンネルJr.」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。「自宅で毎日3分クロッキー」の第12弾です。講師は彫刻家の三宅一樹さんです。今回も前回に引き続き、皆さんから送っていただいたクロッキーのご紹介となります。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第12回(約24分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る今回ご紹介する4名の方は、たまたまですが、愛猫、愛犬のクロッキーを送ってくださいました。「命」と向き合うこと、そこにもクロッキーの本質があるように思います。動画内で言い尽くせなかったことについて、三宅さんから次の文をお送りいただきました。この講座の目指すところは、絵を上手く描くことや、人に見せることではありません。 クロッキーとは究極のところ、対象と「向き合うこと」だと思います。描くことで相手と直接向き合い、対話をする方法の一つとしてクロッキーがあるのです。 最愛の対象(相手)をクロッキーすることは、その対話時間に至福を感じ、そっとしたためる行為なのではないでしょうか。三宅一樹三宅一樹:クロッキー《愛犬なっちゃん》2003年講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など展覧会情報三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”会期:2021年6月22日(火)~7月2日(金)時間:11:00-17:00(会期中無休)会場:壺中居 東京都中央区日本橋3-8-5入場無料※社会状況においては、やむを得ず会期等が変更となる場合もございます。 お手数ですが最新情報つきましては、壺中居HP(https://kochukyo.jp) でご確認ください。「ライアン・ガンダーが選ぶ 収蔵品展」※三宅一樹 木彫刻作品《YOGA-逆さの氣息》が出品されております。 会期:現在臨時休館中 2021年6月1日(火)再開〜6月24日(木)←会期延長しました時間:11:00-19:00(会期中無休)会場:東京オペラシティアートギャラリー 東京都新宿区西新宿3-20-2電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)※お手数ですが最新情報つきましては、東京オペラシティアートギャラリーHP(https://www.operacity.jp/ag/) でご確認ください。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館ミュージアムショップにて、おうちで100円ワークショップ!「アアルトデザインのある暮らし」のキット販売を開始しました。居心地の良い部屋、使いやすい部屋など、お部屋にはそれぞれテーマがあります。みなさんはどんなお部屋で過ごしたいですか?今回の100円ワークショップでは、展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」(2021年3月20日―6月20日)にちなんで、アアルトデザインのアイテムを含んだ家具とお部屋のシールセットを用意しました。「暮らしを大切にする」ことにまなざしが向けられたアアルトの家具。その素敵な家具とともにある生活を想像しながらお楽しみください!おうちで楽しめるプリント版は こちら 。今回の販売キットでは、家具シートを2種類、お部屋シートを4種類と豊富なヴァリエーションを用意しました!家具シートは透明のラベルにプリントしているため家具の線に合わせて切る手間がなく、お部屋もラミネートで加工しているため、貼り直しができます。完成後は色鉛筆や油性マーカーでお部屋を飾りつけ、さらに自分だけのデザインをお楽しみください!本キットは世田谷美術館ミュージアムショップにて販売中です。(税込100円)→現在販売しておりません(2021年9月22日更新)。「世田谷美術館の100円ワークショップって?」世田谷美術館では100円で小さいお子様から大人の方までどなたでも気軽に創作体験ができる「100円ワークショップ」を毎週土曜日に行ってきました。*100円ワークショップについてはこちらをご覧ください。この一年間は新型コロナウイルス感染症蔓延のため、美術館でのワークショップを中止し、その代わりとしておうちで工作できるキットの販売を行っています。今回のキットはミュージアムショップで販売するとともに、おうちでも楽しんでいただけるようプリント版をホームページでご提供しています(こちらは無料です)。※現在ミュージアムショップでは販売しておりません。プリント版はこちら。デジタルコンテンツ「イベントレポート」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。「自宅で毎日3分クロッキー」の第11弾です。講師は彫刻家の三宅一樹さんです。前回、皆さんのクロッキーを募集したところ、たくさんの方から力作をお送りいただきました。今回から3回にわたって、ご紹介させていただきたいと思います。1回目の今回は、毎回ご応募くださるベテランの方も多かったため、本質に迫る鋭い講評となっているかと思います。ステップアップを目指す方必見です。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第11回(約47分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹:クロッキー《台湾パイナップル》ボールペン三宅一樹:クロッキー《台湾パイナップル》ボールペン三宅一樹:メモ・クロッキー《フィボナッチ数列観察メモ》ボールペン三宅一樹:メモ・クロッキー《フィボナッチ数列観察メモ…講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など展覧会情報三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”会期:2021年6月22日(火)~7月2日(金)時間:11:00-17:00(会期中無休)会場:壺中居 東京都中央区日本橋3-8-5入場無料※社会状況においては、やむを得ず会期等が変更となる場合もございます。 お手数ですが最新情報つきましては、壺中居HP(https://kochukyo.jp) でご確認ください。「ライアン・ガンダーが選ぶ 収蔵品展」※三宅一樹 木彫刻作品《YOGA-逆さの氣息》が出品されております。 会期:現在臨時休館中 2021年6月1日(火)再開〜6月24日(木)←会期延長しました時間:11:00-19:00(会期中無休)会場:東京オペラシティアートギャラリー 東京都新宿区西新宿3-20-2電話:050-5541-8600(ハローダイヤル)※お手数ですが最新情報つきましては、東京オペラシティアートギャラリーHP(https://www.operacity.jp/ag/) でご確認ください。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.23は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第4弾・スペシャルムービー「アアルトハウス リビングルームの再現」について解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.23 「アアルトハウス リビングルームの再現」について解説(約3分30秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.22は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第3弾・スペシャルムービー「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」についての解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.22 ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現(約2分50秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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みなさんのお部屋にはなにがありますか?机やベッド、花瓶、本棚、椅子など・・・お部屋にはたくさんのものが置かれています。今回の「おうちで100円ワークショップ!」は、好きな家具を選んでお部屋に配置することができる「アアルトデザインのある暮らし」プリント版です。展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」にちなんで、アアルトのデザインによるアイテムもご用意しました。家具の組み合わせや置き方によって、お部屋の印象は大きく変わります。形や色をじっくり見比べて、暮らして気持ちいいと思えるような自分のお部屋をつくってみましょう!【材料】・キット(アイテムシートとお部屋シートの2種類) キットは以下からダウンロードください。 ―アイテムシート(PDF) ―お部屋シート(PDF)・印刷用のA4のコピー用紙2枚・ハサミ・のり【作り方】1.シートを印刷しよう!《ポイント》家具は透明のラベルシール(ノーカットのものがおすすめ!100円ショップにも売っています)に印刷すると、完成度が上がります。2.家具を切り取ってお部屋のどこに置くのかを決めたら、のりなどでお部屋に貼っていこう!《ポイント》アイテムをすぐに貼らずにまずはお部屋のどの場所に置くのがいいか、じっくり考えてみましょう。お部屋の奥に置くアイテムから貼っていくのがおすすめです。3.完成!《ポイント》色鉛筆やマーカーを使って家具に模様をつけて、さらに自分なりの部屋を飾ってみましょう。色鉛筆の色付け「世田谷美術館の100円ワークショップって?」世田谷美術館では100円で小さいお子様から大人の方までどなたでも気軽に創作体験ができる「100円ワークショップ」を毎週土曜日に行なってきました。*100円ワークショップについて詳しくはこちらをご覧ください。しかしこの一年間は新型コロナウイルス感染症の拡大抑制のために、このワークショップを中止し、その代わりとしておうちで工作のできるキットの販売を行なってきました。今回も新たなキットを販売する予定でしたが、臨時休館のためキットの販売は延期になってしまいました。そこでこのキットを一足先にみなさんに楽しんでもらうために、おうちで印刷して楽しんでいただける「おうちで100円ワークショップ!」プリント版をご用意いたしました(プリント版は無料です)。今回の「おうちで100円ワークショップ!」は「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」展(2021年3月20日-6月20日)に関連したものです。【オンライン版】おうちで100円ワークショップ!「アアルトデザインのある暮らし」はCanvaの無料版サービスを利用してオンラインでも遊ぶことができます。下記注意事項を確認の上、お楽しみください。※注意事項・Canvaは外部サイトであり、世田谷美術館が提供するサービスではありません。・オンライン版はグラフィックデザインツールCanvaを使用しています。Canvaは2012年に創業したオーストラリアのCanva社が提供するオンラインのグラフィックデザインツールです。日本では2017年にKDDIのグループ会社が独占業務提携を結び、日本語版がリリースされました。基本的なツールは無料版で利用可能、さらにこだわりたい人を対象として有料版が提供されています。・このサービスの利用にはメールアドレスでの無料登録が必要です。個人のメールアドレス、Facebookアカウント、Googleアカウントのいずれかでログインしてください。登録していただいた個人情報はCanvaが管理するものであり、世田谷美術館は一切情報を取得いたしません。詳細はログイン画面下に表示されるCanvaの利用規約(英語版のみ)を参照ください(https://www.canva.com/)。遊び方はこちらの動画をご覧ください。↓→遊び方の動画をYouTubeで見る1.スマートフォンまたはパソコンで、下のリンクを手入力してください。https://bit.ly/3gP5Ao22.名前、メールアドレス、パスワードを登録しログインしてください。3.模様替え開始! ※このキットで遊ぶ目的以外でのアイテムの使用はご遠慮ください。 ※このコンテンツには有料のサービスも表示されます。操作にご注意ください。4.完成!完成したお部屋はダウンロード、プリントアウトが可能です。当館展示室外のディスプレイ。アルテック&イッタラ特設… キットの内容感染症対策をしながらキット試作中の鑑賞リーダー(ボラ…デジタルコンテンツ「イベントレポート」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第7弾。群馬さんは何人かのアーティストとシェアして「石田倉庫」といういくつかの建物からなる倉庫にアトリエをかまえています。昨年秋、倉庫の大家さんから依頼を受けて、その倉庫の壁に壁画を描いたとのこと。今回はその壁画をご紹介いただき、制作の過程についてお話を伺いました。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。群馬さんアトリエ便り第7回(約36分)→「群馬さんアトリエ便り」をYoutubeで見る石田倉庫壁画プロジェクト2021.3茂井健司 槇島藍 群馬直美 宮坂省吾 星野裕介※「石田倉庫の壁画な日々」で検索すると壁画制作の動画がご覧いただけます。(ショートバージョン51秒 / ロングバージョン25分)講師プロフィール群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務めるまた、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。展覧会情報群馬直美展『どんなときでも夢みていいんだよ』 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりました会期:2021年5月21日(金)~ 6月1日(火)時間:9:30-17:00会場:国営昭和記念公園 花みどり文化センター(ギャラリー4)入場無料群馬直美展『どんなときでも夢みていいんだよ』(PDF)群馬直美『葉っぱ描命』もうすぐ出版するよ! 記念展会期:2021年6月5日(土)~27(日)時間:11:00-17:00場所:カミカワハウス(カフェギャラリー) ※月火はお休み群馬直美『葉っぱ描命』もうすぐ出版するよ! 記念展(PDF)※新型コロナウィルス感染症防止のため、開催を中止及び変更することがございます。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」vol.21は、臨時休館中の世田谷美術館2階展示室より、ミュージアム コレクションⅠ「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥――版という場所で」に展示している、三人の版画についてご紹介いたします。世田美チャンネル vol.21 「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥」関連動画 (約16分)→世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:ミュージアム コレクションⅠ「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥――版という場所で」 会期:2021年4月17日(土)~6月13日(日)※会期中一部展示替えを行います。開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)会場:世田谷美術館 2階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。「自宅で毎日3分クロッキー」の第10弾です。講師は彫刻家の三宅一樹さんです。この動画の第1弾を配信して、丁度1年が経ちました。皆さん、クロッキー続けていらっしゃいますか?今回は、続けるためのコツ、そして、ずっと続けていらっしゃる方に向けてもっと深めるための方法についてお話いただきました。聞き手は当館普及担当の東谷です。自宅で毎日3分クロッキー 第10回(約32分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る次回は皆さんの作品をご紹介させていただきたいと思います。ずっと続けている方も、始めたばかりの方も、是非作品をお送りください(動画内で全部をご紹介はできないと思いますので、ご了承お願いします)。作品をお送りいただける方は、【5月11日(火)まで】に以下から参加者登録をお願いいたします。募集詳細は登録者の方にメールで直接お送りいたします。携帯電話でドメイン指定受信を設定されている場合は美術館からのメールを受け取れるように設定をお願いいたします。→登録はこちら三宅一樹:デッサン《鰰丸干図(描き始め)》三宅一樹:デッサン《鰰丸干図(描き始め)》三宅一樹:デッサン《鰰丸干図(鉛筆描画終了時)》三宅一樹:デッサン《鰰丸干図(鉛筆描画終了時)》三宅一樹:デッサン《鰰丸干図》鉛筆、アクリル三宅一樹:デッサン《鰰丸干図》鉛筆、アクリル三宅一樹:デッサン《大根図》鉛筆、アクリル三宅一樹:デッサン《大根図》 鉛筆、アクリル講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など展覧会情報三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”会期:2021年5月18日(火)~28日(金) ※会期が変更になりました 2021年6月22日(火)〜7月2日(金)(予定)時間:11:00-17:00(会期中無休)会場:壺中居(東京都中央区日本橋3-8-5)入場無料三宅一樹《聖猫櫃-バンダジB》楠による一木彫 2020年 h.52cm三宅一樹:《聖猫櫃-バンダジB》楠による一木彫 20…デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.20は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第2弾・スペシャルムービー「アアルトと曲線」についての解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.20 アアルトと曲線(約2分50秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」vol.19は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第1弾・スペシャルムービー「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」のコーナーをご紹介いたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.19 トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋(約3分30秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回も引き続き「自宅で毎日3分クロッキー」の番外編として、講師の三宅一樹さんのアトリエからお送りします。今回は美味しい珈琲をいただきながら、アトリエでの制作に対する思いについてお話を伺いました。「自宅で毎日3分クロッキー」番外編 「彫刻家・三宅一樹さんのアトリエ便り その4」(約11分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹《Holy Cat- 聖唐櫃》(完成作)2021年 ヒマラヤ杉神木三宅一樹《Holy Cat- 聖唐櫃》(完成作)20…コーヒーメーカーもご自身でカスタマイズコーヒーメーカーもご自身でカスタマイズ 講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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演奏、トーク: 星 美南子氏、添田 哲平氏(ピアニスト)トーク聞き手・ナレーション: 矢野 ゆかり(本イベント担当・普及担当学芸員)世田谷美術館で2021年3月13日土曜日に開催した、「第266回 プロムナード・コンサート 星 美南子・添田哲平 ピアノ・デュオ・コンサート」(企画協力・丹羽 正明氏 / 音楽評論家)。新型コロナウィルス感染症の影響で、前回の開催時と同様に大幅に定員を減らしてのプロムナード・コンサート開催となりました。本コンサートでは、演奏されることがあまり多くはないというドヴォルジャークによる「ボヘミアの森より」を含む、ピアノ・デュオの名曲の数々を演奏いただきました。開場前から激しい雨に見舞われ、「砧の森」に雷鳴が鳴り響く最中の公演でした。しかし雨上がりの夕方には、まるでお二人によるデュオ・ピアノの演奏を想起させるかのようなダブルレインボーが、都内や神奈川一部地域で見えたそうです。このたび応募いただいた方々をはじめ、当日の演奏をお聞きになれなかった方々に、その演奏一部と、コンサート終演後に星氏と添田氏に伺ったお話をお届けいたします。※セタビPodcastingについて・星 美南子氏、添田 哲平氏プロフィールと、本コンサートの演奏プログラム・概要はこちら: 第266回 プロムナード・コンサート 星 美南子・添田哲平 ピアノ・デュオ・コンサート・音楽評論家・丹羽 正明氏のポッドキャスティングによるお話はこちら:セタビ Podcasting Vol.9(丹羽正明氏「プロムナード・コンサートの20年」音声コンテンツ)「プロムナード・コンサートの20年」 ・過去のプロムナード・コンサートはこちら:これまでのイベント プロムナード・コンサートデジタルコンテンツ「セタビPodcasting」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。今回も引き続き「自宅で毎日3分クロッキー」の番外編として、講師の三宅一樹さんのアトリエからお送りします。今回は近々開催される個展に向けて制作中の新作についてお話を伺いました。「自宅で毎日3分クロッキー」番外編 「彫刻家・三宅一樹さんのアトリエ便り その3」(約14分)→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る三宅一樹《Holy Cat- 聖唐櫃》(制作途中)2021年 ヒマラヤ杉神木三宅一樹《Holy Cat- 聖唐櫃》(制作途中)2…三宅一樹《Holy Cat- 聖櫃A》2020年 大湫神明杉三宅一樹《Holy Cat- 聖櫃A》2020年 大…講師プロフィール三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら