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セタビブログ

2021.07.21

世田谷美術館美術大学通信講座②「自宅で毎日3分クロッキー」特別編 三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”

三宅一樹:《Holy Cat - 影向聖猫櫃B(ようごうしょうびょうひつ)》 ヒマラヤ杉神木

三宅一樹:《Holy Cat - 影向聖猫櫃B(ようごうし…

個展会場に隣接する老舗百貨店が見える窓からの景色は、パリのアパルトマンのようです。
窓辺の猫が見つめる先には野外彫刻が。
この百貨店の壁に、日本近代抽象彫刻のパイオニア・笠置季男先生の作品があることは、あまり知られておりません。
(三宅一樹)


世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。

今回は、講師の三宅一樹さんが、都内の画廊にて個展を開催されていましたので、そちらにお伺いし、作品を見せていただきました。
聞き手は当館普及担当の東谷です。

自宅で毎日3分クロッキー 特別編 三宅一樹 木彫刻展 “聖櫃(せいひつ)”(約16分50秒)

→「自宅で毎日3分クロッキー」をYoutubeで見る


三宅一樹:クロッキー《愛猫膝上》紙にボールペン

三宅一樹:クロッキー《愛猫膝上》紙にボールペン


三宅一樹:デッサン《愛猫背面図》紙にコンテ

三宅一樹:デッサン《愛猫背面図》紙にコンテ



講師プロフィール
三宅 一樹(みやけ いっき)
彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。
2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。
近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。

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C.A

投稿者:C.A

2021.07.21 - 12:00 AM