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終了

2004.05.22 - 07.04

宮本隆司写真展
壊れゆくもの・生まれいずるもの

開催概要

旧作から新作まで、写真家・宮本隆司の全貌を紹介する、国内初の展覧会

日比谷映画劇場の解体現場など、現代都市に出現した廃墟をテーマとした写真シリーズ《建築の黙示録》(1986年)により、1989年、第14回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・宮本隆司(1947~)。以後、急激に変貌していく都市の諸相を写し出した作品を精力的に発表。イタリアやドイツなどの国際展でも高い評価を受けています。
本展では、宮本隆司の20年を越える活動の全貌を、日本の美術館で初めて通覧します。初期作品から震災直後の神戸を撮影した巨大写真(ヴェネツィア・ビエンナーレ出品作・日本初展示)、《ピンホールの家》シリーズなど新作を含む約200点により、いま、最も注目されている写真家・宮本隆司のこれまでの軌跡と新たな展開をご紹介します。

基本情報

会期:
2004年5月22日(土)〜7月4日(日)
開館時間:
10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:
毎週月曜日
会場:
世田谷美術館 展示室

開催概要

旧作から新作まで、写真家・宮本隆司の全貌を紹介する、国内初の展覧会

日比谷映画劇場の解体現場など、現代都市に出現した廃墟をテーマとした写真シリーズ《建築の黙示録》(1986年)により、1989年、第14回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・宮本隆司(1947~)。以後、急激に変貌していく都市の諸相を写し出した作品を精力的に発表。イタリアやドイツなどの国際展でも高い評価を受けています。
本展では、宮本隆司の20年を越える活動の全貌を、日本の美術館で初めて通覧します。初期作品から震災直後の神戸を撮影した巨大写真(ヴェネツィア・ビエンナーレ出品作・日本初展示)、《ピンホールの家》シリーズなど新作を含む約200点により、いま、最も注目されている写真家・宮本隆司のこれまでの軌跡と新たな展開をご紹介します。

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