2025.05.24
「横尾忠則 連画の河」展 関連企画
即興ライヴ「Terry Riley & SARA - Musica Geometrica Sagrada -」
「横尾忠則 連画の河」展 関連企画
即興ライヴ「Terry Riley & SARA - Musica Geometrica Sagrada -」
![テリー・ライリー 2022年、豊島横尾館にて © Masahiro Ikeda](/event/images/ev_upld00496_f.jpg?d=1739173742)
テリー・ライリー 2022年、豊島横尾館にて © Mas…
互いに深くリスペクトしあう横尾忠則と、作曲家・音楽家のテリー・ライリー。2020年以降、日本を拠点に活動するライリーは、アトリエを訪れて横尾と語らい、また香川県豊島の豊島横尾館、神戸の横尾忠則現代美術館では即興演奏を試みるなど、二人のアーティストの世界はエキサイティングな交差を重ねています。横尾作品とライリーの音のコラボは、東京では今回が初めて。閉館後の「連画の河」展会場で、一期一会の時空が開かれます。
【出演者プロフィール】 テリー・ライリー/Terry Riley1935年6月24日、カリフォルニア生まれの89歳。「In C」(1964年)によって「ミニマル・ミュージックの創始者」として世界的に認知されているが、その本質は「サイケデリック」であるといえる。「You’re No Good」(1967年)には、今日のループ/サンプリング的発想の原点となる大胆なカットアップがみられ、アルバム「A Rainbow in Curved Air」(1969年)は、ザ・フーの代表曲「Baba O’Riley」をインスパイアしたことなどで知られる名盤となった。1960年代、日の入りから日の出まで開催した「All-Night Concert」はレイヴ・パーティーの原型。また、北インド音楽の巨匠パンディット・プラン・ナートの弟子として、1970年代初頭から20余年にわたり世界中に同行した。
横尾忠則、久石譲、ジム・ジャームッシュ等、テリー・ライリーへの深いリスペクトを表明している表現者は数多い。
2020年より山梨県在住。鎌倉で月1回、ラーガ教室も行っている。
テリー・ライリー ウェブサイトは
こちらテリー・ライリー Xアカウントは
こちら
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出演
テリー・ライリー(作曲家、音楽家)、SARA(音楽家)
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日時
2025年5月24日(土) 20:00~21:00(開場19:30)
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会場
世田谷美術館1階 展示室
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その他
有料、事前予約制 ※詳細は3月中旬に当ページでご案内いたします