企画展


タイトル

パラオ−ふたつの人生

鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久功

2007年11月17日(土)-2008年1月27日(日)


 

南洋・パラオで出会ったふたつの個性

中島敦と土方久功、二人が出会ったのは1941年7月、ミクロネシア諸島のパラオでした。日本が南洋政策を進めていたさなかのことです。土方は1929年からパラオで絵画、彫刻の制作を重ね、また民俗資料、民話、言語などの研究も進めていました。いっぽう中島は横浜高等女学校を退職し、パラオ南洋庁の国語編集書記として諸島に渡り、ほどなく二人は行動を共にし、交友を深めました。中島の晩年作はパラオでの体験が色濃く反映しており、その背景には土方との交流があるといわれています。本展では土方の絵画、木彫レリーフ。中島の著作とさまざまな関係資料をご紹介します。独自の視点を通じ、美の在りよう、そして人間精神の在りどころを深く求めた二人の足跡をお楽しみください。

【関連イベント】
関連企画

11月18日、11月23日、11月24日
朗読会1「敦の作品を読む・聴く

12月9日(日)
記念講演会「中島敦と土方久功 パラオでの友情

12月15日(土)、16日(日)
ワークショップ「誰もいない美術館で」Vol.16

2008年1月6日(日)
朗読会2「久功の絵本を読む・みる・聴く

2008年1月12日(土)、1月19日(土)
朗読会3「久功の詩を読む・聴く」

2008年1月20日(日)
ライヴ「山月記−胡弓と語りのコラボレーション