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これまでの企画展

終了

2005.04.23 - 05.29

ウナセラ・ディ・トーキョー
ANOHI ANOTOKIO
残像の東京物語 1935~1992

開催概要

都市は、そこで生活する人々には意識されることなく、しかし刻々と姿を変え、またやがてそこに住む人々をも変えていきます。ここに、東京という都市に魅せられた7人の写真家がいます。彼らの名は、桑原甲子雄、師岡宏次、濱谷浩、高梨豊、荒木経惟、平嶋彰彦、宮本隆司。彼らは、視点やアプローチ。経歴などは全く異なるものの、東京という大都市の本質を見極める確かな眼を、共通して持っています。彼らの写真からは、それぞれの時代の空気や、生活者の息遣いまでも伝わってくるのです。
本展は、早くから写真の収集にも力を入れてきた当館が、その写真コレクションの全貌をご紹介する初の試みとなります。会場には総数800点にも及ぶ写真が所狭しと並べられ、あたかも裏路地のような雰囲気を作り出します。その中を歩き回ることによって、都市というものの謎と魅力を感じとっていただきたいと思います。

基本情報

会期:
2005年4月23日(土)〜5月29日(日)
開館時間:
10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:
毎週月曜日
会場:
世田谷美術館 展示室

開催概要

都市は、そこで生活する人々には意識されることなく、しかし刻々と姿を変え、またやがてそこに住む人々をも変えていきます。ここに、東京という都市に魅せられた7人の写真家がいます。彼らの名は、桑原甲子雄、師岡宏次、濱谷浩、高梨豊、荒木経惟、平嶋彰彦、宮本隆司。彼らは、視点やアプローチ。経歴などは全く異なるものの、東京という大都市の本質を見極める確かな眼を、共通して持っています。彼らの写真からは、それぞれの時代の空気や、生活者の息遣いまでも伝わってくるのです。
本展は、早くから写真の収集にも力を入れてきた当館が、その写真コレクションの全貌をご紹介する初の試みとなります。会場には総数800点にも及ぶ写真が所狭しと並べられ、あたかも裏路地のような雰囲気を作り出します。その中を歩き回ることによって、都市というものの謎と魅力を感じとっていただきたいと思います。