2010.05.29 - 06.12
締切り
ました
ティオリエ展関連企画
「19世紀末・東京」~幕末・明治追想紀行~ シリーズ其の壱「川ノ手と山ノ手・幕末からの変貌都市“東京”」
ティオリエ展関連企画
「19世紀末・東京」~幕末・明治追想紀行~ シリーズ其の壱「川ノ手と山ノ手・幕末からの変貌都市“東京”」
19世紀末のフランスの地方都市サン=テティエンヌを拠点に写真を撮り続けたフェリックス・ティオリエ。彼の生きた時代は炭鉱や機械産業、繊維産業などが急速に発達した、まさにフランス都市近代化の真っ只中でした。一方、東京では明治維新とともに武家社会から一転して、西洋文化を積極的に取り入れた近代国家による近代都市化が急激に始まります。国家体制の整備や教育機関はもとより、銀行をはじめとする金融制度など数々の改革が行われ、その象徴として多くの建造物が東京に出現したのです。今回は2人の案内人の2つのシリーズによって、幕末から明治へと大きく変貌を遂げた「東京」の19世紀末を現在の街から透視し、その僅かな残り香を追想、体感することを試みます。
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出演
案内人:大竹 誠(遺留品研究所所長、東京造形大学教授)
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日時
5月29日、6月5日、6月12日(全て土曜日)
13:30現地集合 17:00頃現地解散
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申込方法
申込はシリーズごとに。2シリーズ通し申込可(この場合参加費は5,000円)。
申込締切日:5月15日
申込方法:往復はがき(連名申込可)
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会場
日本橋川から隅田川コース、
五反田島津山から高輪、白金台コース、
緊急特集・再生都市東京~消える街(予定)
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対象
一般
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定員
抽選30名
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参加費
3,000円(三日間通し)※交通費など実費は別