世田谷美術館
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清川泰次記念ギャラリー 展覧会(終了)
“もののかたち”にとらわれず自身の内面に根をおろした自由な表現を探求した画家・清川泰次(1919–2000)。画業のうち、清川が独自の境地を見出した時期として1970~80年代が挙げられます。この頃の清川は、新たな表現を求め、画面の要素を極限まで簡素化し、白いカンヴァスに細い線を描く作品を多く制作しました。その構成美をご覧ください。