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企画展(終了)
本展は、首都圏4箇所で一斉に開催される世界四大文明展のひとつです。世界でも屈指のメソポタミア美術の収集を誇る、ルーブル美術館の所蔵品299点を展示します。なかでも「目には目を、歯には歯を」で有名な、現存する世界最古の成分法典のひとつ、ハンムラビ法典が、この度ルーブル美術館から初めて出品されます。
刊行物
目次「古代文明の発祥地メソポタミア チグリスとユーフラテス川の間で」松本健「序」アニー・コーベメソポタミア年表第一章 文明のあけぼの―初期の農村第二章 シュメール―王政と文字の誕生第三章 アッカド帝国第四章 ラガシュ国のグデア―シュメールの復興第五章 バビロンのハンムラビと人びとのくらし第六章 アッシリア第七章 ペルシャ帝国統治下のメソポタミアとアレクサンドロス大王征服以後La Mésopotamie Entre le Tigre et l’Euphrate(フランス語による作品解説)出品リスト奥付メソポタミア文明展監修者:松本健(国士舘大学イラク古代文化研究所教授編集:世田谷美術館、NHK、NHKプロモーション制作・レイアウト:日本放送出版協会発行:NHK、NHKプロモーション