[カタログ/1994年発行]
-開催概要から-
開館以来、毎年、世田谷区在住作家の方々の参加とご協力を得、世田谷美術展を開催してきました。今年は、第9回をむかえ、130余名の方々による充実した総合的な展覧会となりました。
世田谷美術館の運営は、区内の美術活動に焦点をあわせ、収集、展示、保存を通じて、未来への継承を計るとともに、その現況をご紹介することを、柱のひとつとしています。その意味におきまして、この展覧会が区内在住の美術家の方々の、日ごろのご活躍の全体像を明らかにするとともに、また世田谷美術館の活躍についても、ご理解いただけることと思います。
世田谷美術館の運営は、区内の美術活動に焦点をあわせ、収集、展示、保存を通じて、未来への継承を計るとともに、その現況をご紹介することを、柱のひとつとしています。その意味におきまして、この展覧会が区内在住の美術家の方々の、日ごろのご活躍の全体像を明らかにするとともに、また世田谷美術館の活躍についても、ご理解いただけることと思います。
目次 なし
奥付
編集・発行:世田谷美術館 ©1994
(勅使河原純、清水久夫、村上由美)
制作:大塚巧藝社