多方面に活躍したマルチアーティスト・岡本太郎の真髄を川崎市岡本太郎美術館長の土方明司氏が解説いたします。

岡本太郎は川崎市に生まれ、20代の10年間をパリで学びます。この間、絵画、写真のほか、哲学、宗教学、
民族学をソルボンヌ大学で専攻。太平洋戦争後には世田谷区上野毛にアトリエを構え、又世田谷美術館に多くの収
蔵品のある魯山人とも関係が深かった岡本太郎。大阪で再び開催されるEXPO2025の記念の年、半世紀
前の大阪万博の象徴となった「太陽の塔」を制作した岡本太郎の美術講座を世田谷美術館と共催して実施い
たします。

友の会会員以外の方も受講いただけます。皆様の受講をお待ちしております。