2015.08.05
締切り
ました
ミュージアム・セッション2015
「ピカソもダ・ヴィンチも手で見よう―シテ科学産業博物館の触察の冒険」
ミュージアム・セッション2015
「ピカソもダ・ヴィンチも手で見よう―シテ科学産業博物館の触察の冒険」
「視覚障害者の美術鑑賞」という切り口から、そもそも美術を「見る」とはどういうことかを考え直す、夏のレクチャーシリーズ。今年は、パリのシテ科学産業博物館に長年勤務されたオエル・コルヴェストさんを、9年ぶりにお招きします。全盲のコルヴェストさんは、同館を拠点に建築・絵画などの触察本を数多く開発し、アクセシビリティの問題に果敢に取り組んで、国内外に大きな影響を与えました。その約20年にわたる豊かなお仕事の全体像について、語っていただきます。
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出演
講師:オエル・コルヴェスト(シテ科学産業博物館学芸員)
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日時
8月5日(水)14:00~16:00(受付開始13:00、開場13:30)
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申込方法
当日13:00より講堂前受付にて
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会場
当館講堂
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定員
当日先着150名
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参加費
500円(障害者とその介助者は無料)
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その他
※逐次通訳付き
企画協力:NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会、ギャラリーTOM
写真:シテ科学産業博物館「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展(2012-2013年)会場風景