2011.08.03
締切り
ました
ミュージアム・セッション2011
講演「TACTILE=視覚 さわることから開ける世界」
ミュージアム・セッション2011
講演「TACTILE=視覚 さわることから開ける世界」
「ミュージアム・セッション」はアートと教育に関心のある方々にむけた夏のレクチャー・シリーズです。近年は視覚障害者の美術鑑賞の可能性を問う国内外の先進事例を紹介しています。
今夏は当館が改修工事により休館中であるため、女子美術大学が開催する「第12回美術教育フォーラム 障害/アート/教育 視点を変えてアートをみる」の第1部をお借りして、造本作家・デザイナーの駒形克己氏の講演を行います。「TACTILE=視覚 さわることから開ける世界」と題して、日仏共同出版された駒形氏の触察本の開発過程などを語っていただきます。フォーラム第2部では、女子美術大学の教員などによるパネルディスカッション「障害・慢性疾患への支援と美術教育」があります。ぜひご聴講下さい。
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出演
第1部=駒形克己(造本作家・デザイナー)、第2部=前田基成(女子美術大学芸術学部)、西公美・渡邊奈菜(女子美術大学大学院美術研究科)、保高一仁(女子美術大学芸術学部)、鈴木理恵子(女子美術大学芸術学部/アートミーツケア学会)、高野賢二(クラフト工房La Mano/NPO法人La Mano)
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日時
2011年8月3日(水)10:30~12:00(第1部) 講演「TACTILE=視覚 さわることから開ける世界」/13:30~16:30(第2部) パネルディスカッション「障害・慢性疾患への支援と美術教育」
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申込方法
8月1日(月)までに、女子美術大学のホームページ「イベント情報」欄よりhttp://www.joshibi.ac.jp/
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会場
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟1階 国際会議室(東京都渋谷区代々木神園町3-1、小田急線「参宮橋」駅下車徒歩7分)
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参加費
無料
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その他
主催:女子美術大学、公益財団法人せたがや文化財団世田谷美術館
企画協力:npo法人視覚障害者芸術活動推進委員会
問合せ先:女子美術大学 教育支援センター 03-5340-4508