2010.08.04
締切り
ました
ミュージアム・セッション2010
特別講演「手で見る美術 ポンピドゥー・センターの試み」
ミュージアム・セッション2010
特別講演「手で見る美術 ポンピドゥー・センターの試み」
アートと教育に関心のある方のためのレクチャー・シリーズ「ミュージアム・セッション」では、視覚障害者の美術鑑賞の方法論を模索する、海外の先進事 例をご紹介しています。
今年はフランスのポンピドゥー・センターの教育普及活動担当者をお迎えし、2009年から同センターで公開が始まった、ピカソやルソーなどの絵画を「手で見る」コーナーのアプローチについてお話しいただきます。 現実空間とは異なる絵画独自の「空間」を、視覚に頼らずに理解することはどのように可能になるのでしょうか?視覚障害者に関わる方はもちろん、絵画を新たな視点で見直したい方にとっても、知的刺激に満ちたひとときになるでしょう。
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出演
アニタ・デル・ヴィット(ポンピドゥー・センター教育普及担当)※通訳つき
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日時
8月4 日(水) 13:30開場 14 :00開演
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会場
当館講堂
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定員
150名(当日先着)
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参加費
500円(障害者およびその介助者は無料)
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その他
企画協力:npo法人視覚障害者芸術活動推進委員会、ギャラリー tom