2007.03.17
締切り
ました
ひろがる・つながる ミュージアム・エデュケーションの未来 -英国と日本の現場から-
ひろがる・つながる ミュージアム・エデュケーションの未来 -英国と日本の現場から-
劇的な社会変化のなか、ミュージアムという場をゆるやかに変貌させ、都市の再生にも寄与しつつある、英国のミュージアム・エデュケーション。そこでは、個々の館の地道な取り組みと同時に、館と館をつなぎ、スタッフをサポートし、外部に実践をアピールする組織の活動も注目されています。
なぜ、またどのようにして、英国のミュージアム・エデュケーションは充実度を増し、社会的な影響力を高めてきたのでしょうか。このシンポジウムでは、英国の現場で活躍するゲストを迎え、また日本の事例も織り交ぜながら、21世紀の社会において、エデュケーションをとおしてミュージアムを活性化させてゆくためのヒントを探ります。
第一部
13:00-13:30 基調講演
「英国のミュージアム・エデュケーション:この10年で何が起こったのか?」
スピーカー:ジョン・リーブ (ロンドン大学インスティチュート・オブ・エデュケーション 客員研究員、 Group for Education in Museums副議長)
13:30-14:00 英国事例紹介1
「ミュージアム・エデュケーションを外から支え、アピールする:エンゲージの活動」
スピーカー:ジェーン・シリス(エンゲージ ディレクター)
14:00-14:30 英国事例紹介2
「アートの創造/学びの現場で見えるもの:ホワイトチャペルアートギャラリーのたえざる挑戦」
スピーカー:ヘンリエッタ・ハイン(ホワイトチャペルギャラリー エデュケーションプログラム キュレーター)
第二部
15:00-15:30
「人とアートが出会う場をさがして:世田谷美術館の教育プログラムから」
スピーカー:塚田美紀(世田谷美術館学芸員)
15:30-17:00パネルディスカッション
スピーカー:ジョン・リーブ/ジェーン・シリス/ヘンリエッタ・ハイン/松尾子水樹(STスポット横浜 アート教育事業部)
モデレーター:塚田美紀
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日時
3月17日(土)13:00~17:00
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申込方法
お名前、ご所属、ご連絡先(ご住所、TEL、FAX、E-mail)を記入の上、以下の宛先にファックスか郵送でお申し込みください。なお、
http://www.britishcouncil.org/jp/japan-arts-events-highlight.htm
より専用申込みフォームをダウンロードできます。
ブリティッシュ・カウンシル 「シンポジウム」係
Fax:03-3235-8040 / 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-2
※お申し込みを受け付けた方には聴講券をお送りします。シンポジウム当日は聴講券を会場にご持参ください。
お問い合わせ:ブリティッシュ・カウンシル 「シンポジウム」係 Tel: 03-3235-8038
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会場
講堂
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定員
150名(先着順、要予約)
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参加費
無料(同時通訳つき)
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その他
主催:ブリティッシュ・カウンシル
共催:世田谷美術館、美術館連絡協議会、読売新聞社