2019.02.09
2月9日より「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」がはじまりました。
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」会場入…
2月9日(土)から始まった展覧会「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」では、今年90才を迎える写真家・田沼武能氏の活動を、戦後の1948年から1964年の東京オリンピック開催の年にかけて撮影された写真180点をご紹介します。そして会場のところどころには、懐かしい記憶がよみがえる、当時の「すごろく」や「めんこ」、東京オリンピックの記念品などが展示されています。
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」…
第一部のテーマは「子ども」。
路地や街角の子どもたちの生きいきとした表情や、戦後の子どもたちの暮らしをご紹介します。
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」…
続く「下町」をテーマとした第二部では、祭りや出店などに集まる人で賑わう街の様子が並びます。
「街の変貌」をテーマとした第三部では、急速な変貌を遂げる東京の街と暮らしを撮影した作品をご紹介します。
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」…
会場最後のコーナーでは、「特別展示 世田谷の文化人」として、20代の田沼武能氏にとっては出世作となり、現在もライフワークとして続く、肖像写真の中から、世田谷にゆかりのある文化人の姿をとらえた作品を展示しています。
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」…
「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」展の会期中に設置されるエントランスのバナーは、自由に撮影できます。田沼武能写氏の作品《路地裏の縁台将棋》[佃島]1958年 とともに記念写真をどうぞ。
「写真はしまっておくだけでは意味が無い。見ていただかないと。」とは、開会式での田沼武能氏のお言葉。
ご来場の皆様も、ぜひ、フォトスポットでの写真撮影で展覧会ご来場の思い出をお知り合いにご紹介してください。
A.M
投稿者:A.M
2019.02.09 - 12:15 PM