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美術館ボランティア
「鑑賞リーダー」

活動その1: 
美術鑑賞のサポート

団体で来館した子どもたちを、展覧会や美術館の隅々まで案内します。リーダーの役割は、作品の解説ではなく、子どもたちに作品を見るように促しながら、彼らの話を聞いてあげることです。生まれて初めて美術館に来る子どもたちのために、美術館での過ごし方、作品の楽しみ方を伝えます。

目的

  • 子どもたちのために

    ふれあいや対話のなかで作品を見ることで、美術や美術館に対する親しみを持ってもらいます。

  • 美術館のために

    子どもたちの来館が迷惑なものと感じられないよう、ほかの来館者へ配慮し、作品の事故を未然に防ぎます。

  • 鑑賞リーダー自身のために

    子どもたちと作品を見ることによって、自身の鑑賞の幅を広げ、より深いものにします。

方針

子どもの数だけ見方がある
知識を教えるよりも、子どもたちの感動に耳を傾ける

美術館では「知る」ことよりも「感じる」ことを大切にします。そのため作品の「解説」ではなく、子どもたちが美術館で感じたことなどの話の「聞き役」となることを基本としています。

役割

美術館での過ごし方、作品の楽しみ方を伝える

展覧会だけでなく、ライブラリー、区民ギャラリー、創作室、屋内外常設作品から中庭など、美術館のすべてを案内します。

鑑賞リーダーによる案内-
動画「ほら、みてごらん」

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