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カテゴリー:冒険王・横尾忠則
昨日は世田谷区内の中学校の先生方がご来館、当館のボランティアといっしょに「冒険王・横尾忠則」展をご覧いただきました。「すごいエネルギーですねえ・・・」、「怖いくらいですね」と感嘆しつつ、予定を大幅に超過しての鑑賞。生徒たちはどれに興味を持ちそうか、という視点でもご覧になっていたようで、「これだ!」と盛り上がったのが、意外にも《脈絡》。
このところ来場者急増中の「冒険王・横尾忠則」展、昨日は雨の中を細野晴臣さんが駆けつけてくださいました。横尾さんといっしょに展示室を回り、2階会場を出たところで「まだあるんですか・・・眩暈がする・・・」と一言(笑)。他方の横尾さん、何を思ったか瞬間的に監視員に変身、展示室の隅っこで、しばしちょこんと座っていました(写真左が細野さん、右が横尾さん)。
何かと話題の絶えない「冒険王・横尾忠則」展。会場はもちろんのこと、横尾ワールド一色のミュージアム・ショップも大賑わいです。なかでも一番人気は、1個300円の「横尾ガチャポン」。いろいろな種類の「魔よけ猫」が入っていて、つい何個も欲しくなるのですね。今までにもう2000個は売れてしまったとか。筆者のデスクにも、弥勒菩薩ふう白猫が鎮座しております。そういえば先日、展覧会を見にいらした区議会議員さんたちも、実に楽しそうにガチャポンをやってお帰りになりましたっけ。
何かと話題提供中の「冒険王・横尾忠則」展。毎日いろいろなお客様がいらっしゃいます。昨日(5月19日)は休館日でしたが、糸井重里さんがご来館、横尾忠則さんとともに展覧会場を回りながら語る語る&笑う笑う、の90分が展開しました。
言葉の天才とヴィジュアルの天才が語らう現場はすごい! スピード感とユーモア満載、そしてあっと驚く発見が続々と。トーク詳細は、近日中に糸井さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」に順次アップ予定ですが、まずは速報として糸井さんが以下の感想を書いて下さいました。
「冒険王・横尾忠則」展が、いよいよ明日から開幕です。
初公開の60年代のグラフィック原画から、冒険的物語をテーマとした最新作まで、居並ぶ作品はトコロセマシと700点! まさに圧巻!(Y・H)
いよいよ横尾忠則氏のホームグラウンド、世田谷で開催する大規模な個展「冒険王・横尾忠則」の開催まで約1ヶ月となりました。(会期:4月19日~6月15日)
今回の展覧会用に作られたB1サイズのポスターは、なんと作家横尾忠則氏自らがデザインしてくださいました。
横尾氏が長年インスパイアされてきたジュール・ヴェルヌの世界や、江戸川乱歩の少年探偵団が登場する近年の代表作≪ジュール・ヴェルヌの海≫(2006年制作)に、豪華な装飾を施した迫力満点のポスター。まさにワクワク・ドキドキの横尾ワールドが広がる冒険物語へ私たちを誘う扉のようです。