Ars cum natura ad salutem conspirat

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セタビPodcasting Vol.46(「ファッション史の愉しみ―石山彰ブック・コレクションより―」展に関連した音声コンテンツ)


ゲスト:能澤慧子氏 (東京家政大学教授)

ナビゲータ:吉田絵美(当館学芸員)


開催中の展覧会「ファッション史の愉しみ―石山彰ブック・コレクションより―」では、西洋服飾史研究家・石山彰氏(1918-2011)が収集した、16世紀から20世紀初頭までの研究資料を中心に、ヨーロッパでつくられたファッション・プレート、ファッション・ブック、明治時代の錦絵などを、神戸ファッション美術館が所蔵する実物の衣装とともに展示しています。

本展に関連し、今回は、展覧会の企画構成を担当された、東京家政大学教授の能澤慧子氏にお越しいただきました。能澤氏は、学生時代に石山氏のもとで学び、現在は19世紀ブルジョワジーの男女の服装と、20世紀のファッション史を専門に研究されています。ファッション・プレートやファッション・ブックが、当時の社会でどのような役割を果たしていたのか、また、石山彰ブック・コレクションの魅力などについて、石山氏の思い出を交え、お話を伺います。



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