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「生誕100年 写真家・濱谷浩」展関連100円ワークショップで、この日、この時のワンショットを思い出に


「生誕100年 写真家・濱谷浩―もし写真に言葉があるとしたら」展の会期中の毎週土曜日、午後1時から3時まで、美術館の地下の創作室では、その日の思い出となる記念写真を撮影する<100円ワークショップ 「2015年○月○日のポートレート」>を開催しています。 

展覧会では、濱谷浩の仕事を1930年代から1960年代のモノクロームの写真に絞って紹介しているので、今回のワークショップでも、写真はあえてモノクロにしています。

 撮影は、美術館スタッフが行うので、参加者は、まず撮ってもらいたい位置や、ポーズ、構図などを考えて、企画書に記入します。その企画書に従ってスタッフがデジタルカメラで撮影します。参加者はスタッフと一緒にカメラで画像を確認しながら、写真を撮ってもらいます。出来上がった写真はマグネットに加工され、撮影した日付などを記入した台紙とともに、記念に持って帰ることができます。

 参加者のなかには、家族全員の手を一画面におさめる方や、お母さん、お父さん、お祖父さん、それぞれが、赤ちゃんとツーショットの写真を撮られる方など、家族の記念を意識されている方もいらっしゃいました。それぞれの記念となる1枚、是非、この日、この時のメモリアルな瞬間を家に戻られても楽しんでいただければと思います。


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