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早いもので3月も半ばを過ぎ・・・春ですね!社会人になってウン十年経っても、やはり新年度を迎える直前はちょっとわくわくいたします。
さて26年度、宮本三郎記念美術館は10周年を迎え原点回帰、クロノロジカリーに初期から晩年へと年間3回の展示を通じて画家・宮本三郎の生涯を追うかたちで作品をご紹介してきましたが、今年度最後の展覧会「宮本三郎の仕事 1960’s-1970’s 絢爛な色彩の神話世界へ」の会期も残すところあとわずかとなりました。3月22日(日)までですので、この機会にぜひご覧ください。
これまでに、たくさんの方にご来館いただきましたこと、本当に感謝申し上げます。
そして、間もなく27年度!
第Ⅰ期展のテーマはずばり「宮本三郎の美術史教室」!です。
26年度の展覧会を見て下った方は、宮本三郎が実に多彩なスタイルの作品を残していることに驚かれた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
そんな方に、なるほど!と思っていただけたらうれしい、今回の展覧会。
宮本三郎の人生は、くしくも日本人が洋画に触れ、洋画へ挑戦していった歴史と重なります。その試行錯誤の中で、宮本三郎がいかに学び、いかに考え、挑戦し、そして形(作品)にしていったか・・・美術史や絵画理論について宮本三郎自身が著した文章とともに、作品を紹介していきます。あわせて、同時代、西欧で活躍し今なお美術史に輝きを放つ芸術家たち(ジョルジュ・ルオー、モーリス・ド・ヴラマンク、マックス・エルンスト)の作品も世田谷美術館収蔵品より一部展示いたします。
27年度第Ⅰ期収蔵品展は4月4日からです!こうご期待!