Ars cum natura ad salutem conspirat

アーカイブ:2015年03月


セタビPodcasting Vol.41(「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」に関連した音声コンテンツ)


ゲスト:ヨハン・ノルドストロム氏 (日本映画研究者)

ナビゲータ:竹内まゆ(当館学芸員)


開催中の展覧会「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」に関連して、日本映画研究者のヨハン・ノルドストロムさんにお越しいただきました。

ヨハンさんはP.C.Lを中心に、初期日本映画の研究に取り組まれ、早稲田大学大学院 文学研究科の博士課程で博士号を取得されました。現在は明治学院大学に所属し、外国人特別研究員として研究活動に携わっておられます。

映画祭のディレクターとしてもご活躍され、また、最近では東京国立近代美術館フィルムセンターとの共同の取り組みで、ニューヨーク近代美術館で上映される日本映画のプログラムのキュレーションを担当されています。

今回はP.C.Lの映画の魅力や、本展のみどころなどについて、お話を伺いました。


「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」は、4月19日まで開催しております。是非ご覧ください。



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宮本三郎記念美術館10周年・たくさんのご来館ありがとうございました!


早いもので3月も半ばを過ぎ・・・春ですね!社会人になってウン十年経っても、やはり新年度を迎える直前はちょっとわくわくいたします。

さて26年度、宮本三郎記念美術館は10周年を迎え原点回帰、クロノロジカリーに初期から晩年へと年間3回の展示を通じて画家・宮本三郎の生涯を追うかたちで作品をご紹介してきましたが、今年度最後の展覧会「宮本三郎の仕事 1960’s-1970’s 絢爛な色彩の神話世界へ」の会期も残すところあとわずかとなりました。3月22日(日)までですので、この機会にぜひご覧ください。

これまでに、たくさんの方にご来館いただきましたこと、本当に感謝申し上げます。


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