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アーカイブ:2014年10月
ゲスト:栗原幸治氏 (グラフィック・デザイナー)
ナビゲータ:竹内まゆ(当館学芸員)
「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」展で、展覧会ポスターやチラシなどの印刷物のデザインを手掛けていただいたグラフィック・デザイナーの栗原幸治さんのインタビューをご紹介します。
なお、左の写真の栗原さんがお召しのTシャツは、本展の出品作家の一人、ニコライ・プルサコーフのサインをモチーフにしたものです。
Tシャツは当館ミュージアムショップでもお買い求めいただけます。
また、栗原さんに手掛けていただいた本展のチラシやポスターにもぜひ目を留めていただければ幸いです。
「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アバンギャルドとソヴィエト・モダニズム」
2014年9月30日(火)~11月24日(月・休)
PLAY(赤い三角印)をクリックして再生してください。
ご利用方法について(※PCでお楽しみください)
天高く馬肥ゆる秋。向井潤吉アトリエ館では、秋空のもと、「向井潤吉 異国の空の下で」展を開催しております。「民家の画家」として知られる向井ですが、戦前に滞欧した際には、日中はルーヴル美術館で古典作品の摸写を重ね、夜は摸写の虜になるのを恐れるように、フォーヴィズム風の自由な創作に励みました。さらに、戦後には1950年代にヨーロッパ、1960年代に中国を訪れ、本展出品作のような民家とは趣の異なる作品をのこしました。
当館2階のアートライブラリーでは、展覧会毎に関連図書のコーナーを設けていて、これらの本はお手に取ってご覧いただくことができます。
1階で開催中の企画展「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」展に関連した本として、コレクションのオーナーである松本瑠樹氏についての本やロシア・アヴァンギャルドの本などをご用意しました。
DCブランドのデザイナーとしてだけではなく、事業家としても活躍された松本氏は、絵画でも彫刻でもなく「時代を映す鏡」として、ポスターを蒐集しました。そのコレクションを収めた図録は、ライブラリーでゆっくりご覧いただけます。
みなさまこんにちは、世田谷美術館分館の宮本三郎記念美術館です!
世田谷の南端、自由が丘の宮本三郎自宅兼アトリエ跡地に開館した当館は、今年で開館10周年を迎えました。
日ごろのご愛顧に感謝いたしまして、10月11日(土)~10月13日(月・祝)を、無料開館日とさせていただきます。
この3連休は、どなたさまでも無料で展覧会をご覧いただけます。
当館をご存知なかった方も、一度行ってみたいと気になっていた方も、足しげく通ってくださっている方も、この機会にぜひぜひご来館ください。
また、期間中は毎日、記念のイベントをおこないます。
11日(土)
クレヨン1人1箱を使いおもいきり絵を描く、
ワークショップ「Play Paint」
(写真は2013年3月に宮本三郎記念美術館で行われたワークショップの様子)
12日(日)
宮本三郎作品を、西洋美術の視点から読み解く、
講演会「西洋美術と宮本三郎」
13日(月・祝)
宮本三郎の孫である宮本陽一郎氏による、宮本の戦争記録画についての講演会「戦争記録画の失われた歴史を求めて」、
夜は、閉館後の展示室にて、絵に囲まれながらシャンソンをお楽しみいただけるコンサート、
「シャンソンの夕べ~宮本三郎のレコードジャケットをめぐって~」
の二本立てでお届けします。
少しでもご関心・ご興味をお持ちになられましたら、どうぞお気軽にご参加ください。
各イベントのお申し込み方法など、詳細はこちらから
12日(日)、13(月・祝)は
自由が丘で「自由が丘女神まつり」が開催されます。
あわせてぜひぜひお出かけください。
ご来館を心よりお待ちしております。
開催中の展覧会
「開館10周年 宮本三郎の仕事 1940’s-1950’s
従軍体験と戦後の再出発」
■会期 2014年8月9日(土) ~ 12月7日(日)
■開館時間 10時~18時(入館は17時30分まで)
■アクセス 東急大井町線・東横線「自由が丘」駅 下車、徒歩7分
宮本三郎記念美術館の、ホームページはこちらから