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アーカイブ:2014年08月
8月22日、「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」10万人目のお客様が来場くださいました。
10万人目のお客様は、国分寺市にお住まいの古屋智子様です。うだるような暑さのなか、世田谷区に住んでいる小学校5年生と2年生のお孫さん二人を連れて美術館へ来てくださいました。古屋さんご自身は、美術館へはよく訪れるそうですが、お孫さんと一緒に美術館へ来るのは初めてとのこと。今日は、夏休み中のお孫さんに、少しでも美術に興味を持ってもらえればと二人を誘って、いらしてくださいました。古屋様には、記念品として、展覧会図録と、額入りのモネ作《ラ・ジャポネーズ》の3D絵葉書などを差し上げました。
ジャポニスム展の会期も残り1ヶ月をきりました。8月後半、まだまだ暑さが厳しいですが、そんな暑いなかをお越しのお客様は、美術館の入口の欅の木陰で一息つかれてはいかがでしょう。エントランスの広場では、お昼頃からレストランの出店が、、氷の冷たい食感が爽やかなクランベリーのグラニータ(クランベリーはボストンの特産物だとか)や、冷えたベルギービールの生などを御用意してお待ちしています。(雨天の場合は中止)
すぐに冷房のきいた館内に入るのもよいのですが、少し、木陰でクールダウンしてからゆっくり鑑賞を楽しんでいただくのもよいかもしれません。
8月も半ば、一段と暑さも加わるころとなりました。
世田谷美術館の分館、清川泰次記念ギャラリーでは、地球にやさしく、訪れる皆様にもやさしい施設作りを目指して小さな工夫をしています。
ある日、“緑のカーテン”ゴーヤの葉っぱの影で涼をとる小さなお客様を発見!
小展示室から見えるその背中は、まるで涼みながら庭の景色を楽しんでいるよう。
いよいよ夏本番!砧公園入口のシマサルスベリも白い花を咲かせています。
さて、当館では開催中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」の関連企画、100円で楽しめるワークショップ第2弾が始まりました!
「《ラ・ジャポネーズ》でハイ ポーズ!」という名前のこのワークショップでは、本展出品作のクロード・モネ作《ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)》のカミーユの着物を再現した打掛を羽織って写真撮影することができます。
8月に入り、いよいよ夏も本番ですね。
世田谷美術館では「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」がスタートして約1か月が経ち、週末の美術館内は大変賑わっています。
そんな週末、展覧会と連動した「100円ワークショップ」を2本立てで実施します。
一つは既に好評開催中の「ウチワ・des・ジャポネズリー」。