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セタビカフェ「華麗なるジャポニスム展」限定コラボメニュー


世田谷美術館では6月8日までの展覧会「桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年」が無事に会期を終了いたしました。多くのみなさまにご来場いただき、どうもありがとうございました。

さてさて、28日からは当館での久しぶりの1、2階の展示室を使っての大型展となる「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」がいよいよ幕開けとなります!オープンに向け、準備は本格化しつつありますが、当館セタビカフェでもみなさまをお迎えする準備を整えているところです。

開催に先立ち、会期中にセタビカフェで販売する、ボストンにちなんだ地ビールとアメリカンフードの限定コラボメニューをお披露目したいと思います!

まずは、ボストン名物“サブマリンサンド”。3つ並んだトマトソースのミートボールがパンにはさまれたその形は、ミートボールを窓に見立てて考えてみると、まさにサブマリン(潜水艦)ですね!食べてみるとミートボールは3つ入っていて、見た目よりもボリュームがあります。上にのっているチーズはゴーダとマリボ―で、ミートソースとの相性もばっちり。主張しすぎないやさしい味が美術鑑賞のあとの癒しになることでしょう。これは世田谷区にキャンパスがある昭和女子大学・現代教養学科の学生さんと、シェフが考案したメニュー。さすが女子大生のアイディアが反映されているだけあって、女性の方や、またお子様にも気に入っていただけそうな味わいです。


次にご紹介するのは、“ホットドッグ”。シンプルな名前ですが・・・中に入っているソーセージには特別なこだわりがあるんです。通常はソーセージを腸詰したあとにスモークしますが、このソーセージは中に入れる具をスモークしてから腸詰しているそう。

ひと手間かけただけあり、さっぱりした中にも香り豊かで味わい深く、またプリプリとした歯ごたえが食欲をそそります。そのままでも、マスタードとケチャップをつけても、お好みでどうぞ。


最後に、地ビール“サミエルアダムス・ボストンラガー”。大人の方はこちらも是非ご一緒にどうぞ。まろやかでコクのある味わいです。サミエル・アダムス(1722-1803)とは、ボストンに生まれ育ち、アメリカ合衆国建国に大きな役割を果たした政治家。ボストンを代表する人物の名前をと、名づけられたこのビールは今も地元の人々に愛され続けています。


「華麗なるジャポニスム展」では、見応えのある約150点の名品の数々、鑑賞にはエネルギーも必要でしょうから、是非セタビカフェでゆっくり休憩していってくださいね。

展示室で美術作品を通してボストンへの想いを馳せたあとは、味覚でもボストンの気分を味わっていただけたらと思います。ご来店お待ちしております!


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