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アーカイブ:2013年02月
開催中の展覧会「宮本三郎のデッサン教室」も、
残すところあと3週間となりました。
今日はこの展覧会を皆勤賞のペースでみにきてくれている、
ちいさなお客さんの話をしましょう。
寒さもだいぶ緩んでまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月26日より『エドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937 』が開催されております。2Fのミュージアムコレクション展(収蔵品からテーマを決めて年に3回展示替えしております)では、『高橋秀の世界 版画1959-2010』と題しまして高橋秀氏から寄贈して頂いた118点を展示しています。
現在開催中の「エドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937」。チラシやポスターのデザインをご覧頂くと、美しいレース越しに射抜くような眼光を放つグロリア・スワンソンのまなざしの傍ら、英語で記されたタイトルが目に入るのではないでしょうか―「Edward Steichen in High Fashion(エドワード・スタイケン・イン・ハイ・ファッション)」。
2013年もひと月が過ぎ、旧正月でのご挨拶になりますが、今年最初の向井潤吉アトリエ館担当ブログです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年秋からの〈向井潤吉アトリエ館オリジナルカレンダー2013〉の販売は、おかげさまでご好評いただき、年明けを待たずに完売いたしました。多くのお客様に店頭および通信販売にてご購入いただき、ありがとうございました。使い勝手はいかがでしょうか。ご意見・ご感想などございましたら、ぜひお聞かせいただけたらと思います。
また、年が明けてからも多くのお客様からお問い合わせをいただき、なかには「2012年の向井館のカレンダーに、ほかのカレンダーの日付を貼り付けて今年は我慢しよう」とおっしゃるお客さまもいらして、完売をお伝えするのは心苦しく、楽しみになさっていらしたのに、ご入手の叶わなかったお客様には申し訳ございませんでした。
ご希望のお客様にはカレンダー販売のご案内を毎年秋に郵便にてお送りしておりますので、ご希望のお客様は、お手数ですが、ご住所等を向井潤吉アトリエ館までお知らせください。
現在の当館の展示「向井潤吉とふるさと・京都」は、京都市主催の京都創生PR事業「京あるきin 東京2013」協賛プログラムとなっております。館内でも配布しているパンフレットをお持ちいただくと、向井潤吉のポストカードをプレゼント、またスタンプラリーにも参加しております。スタンプラリー参加事業のイベント、団体などでスタンプを3つ集めていただくと、先着500名様にはプレゼントが、さらに宿泊券などのスペシャルプレゼントがもらえるチャンスもあります。
さて、向井潤吉アトリエ館は今年開館20周年を迎えます。
世田谷の文化の発展を望まれ、世田谷美術館の開館にも多大のご尽力のあった向井潤吉画伯とご家族のご自宅兼アトリエを、美術館として改装の上、何百もの作品とともにご寄贈いただき、1993年7月10日に向井潤吉アトリエ館が誕生して20年。いわば「成人式」を迎えることとなりました。現在、20周年記念特設サイト、無料開館日、イベント、特別展示などを企画、準備中です。具体的な記念企画につきましては、当館HPにて4月2日より随時発表していく予定です。
「そういえば何年も前に行ったなあ」というお客様も、久しぶりにアトリエ館にいらしてみてはいかがでしょうか。職員一同ご来館を心よりお待ちしております。