Ars cum natura ad salutem conspirat

アーカイブ:2011年03月


セタビ Podcasting Vol.25


「橋本平八と北園克衛展」


ゲスト:ジョン・ソルト先生(ハーバード大学 エドゥイン・O・ライシャワー日本研究所 研究員)

ナビゲータ:嶋田紗千(当館学芸員)


「橋本平八と北園克衛展」で膨大なコレクションをお貸しくださいましたジョン・ソルト先生に北園克衛研究についてお話を伺いました。



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ご利用方法について


清川泰次デザインのペンダント


世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリーで現在開催中の「清川泰次 色と形のシンフォニー」展も好評のうちに会期終了まで2週間を残すのみとなりました。

写真はこの展覧会場に飾られている清川泰次がデザインをしたペンダントです。

七宝焼きのペンダントトップには、金の縁取りが施されており、中央に清川氏の手書きの線が再現された温かみのあるデザインです。

そして、その隣にはいくつものペンダントのデザインが描かれた清川氏のスケッチブックが展示されています。


白洲正子も感動した雪の那智


熊野那智大社の方との待ち合わせの時間より30分早い、8時30分。

前日は日本各地で雪が降り、南紀でも珍しく雪が積もりました。

観光バスが一台も停まっていない、がらんとした静かな駐車場にトラックを止め、寒風が吹く参道を少し登っていくと、現れました!那智の瀧が!。

山の南斜面に位置する那智の滝は、陽の光を正面から受け止め、前日の積もった白い雪の光の反射で、一層、神々しく輝いていました。


挿絵の奥深さ、ぜひご堪能ください


日差しや南風のなかに甘い匂いを感じる季節になりました。


とくに今日はコートを脱いでも汗ばむほどの陽気です。

自由が丘の駅前も沢山の人でにぎわっていました。

木陰のベンチでランチを楽しむ方たちもちらほら。

ベビーカーの赤ちゃんも笑っています。

また春がやってくるのですね。


エントランスホール


美術館に入ったところがエントランスホールです。設計者の内井昭蔵が美術館の内部を暗示する象徴性の高い空間をめざして設計したものです。各室へ行くための起点となり、また展示室から区民ギャラリーへなど他の場所へ移動する時の交差点ともなっています。


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