Ars cum natura ad salutem conspirat

幼児プログラム


みなさんは『おおきなかぶ』の絵本をご存じでしょうか?


おじいさんとおばあさん、孫と猫とねずみが一緒にかぶを引っ張って…というお話です。

絵本『おおきなかぶ』(福音館出版)の絵を描かれた方はご存知ですか?

佐藤忠良さんという彫刻家として広く知られている方です。

世田谷美術館では現在「佐藤忠良展」を開催しています。

実はこの佐藤さんが『おおきなかぶ』の作家さんなのです。

この展示に関連して世田谷美術館では幼児プログラムを企画しています。

このプログラムは子育て中のお母さん、お父さんが子どもと一緒に美術館で楽しい時を過ごしてもらうためのものです。


スクリーンに映し出される佐藤忠良さんの絵本原画『おおきなかぶ』『ゆきむすめ』を、パフォーマンス、または朗読でお楽しみいただきます。展示室には原画や彫刻などを展示しておりますので、プログラム後にご覧下さい。



タイトル名の「ぷる・ま・しぇり~こどもといっしょに~」

はフランス語の「pour ma cheri(私の愛する人のために)」(愛する人はここでは「子ども」の意)の意味です。


★ぜひともご参加下さい!!


■パフォーマンス:2月8日(火)午前の部10:30~11:30、午後の部2:00~3:00

 出演:柏木陽(演劇家、NPO法人演劇百貨店代表)

■朗読:2月13日(日)午前の部10:30~11:30、午後の部2:00~3:00

 出演:富本京子、荒木たくみ、高橋純ほか(山の木文庫)


参加料:無料(保護者は展覧会チケットが必要)

詳細はこちらの「プログラム&イベント」をご覧下さい。


図版: 《絵本『おおきなかぶ』原画》1962年 宮城県美術館蔵


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