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11月21日で、滋賀県立近代美術館で開催されていた「生誕100年記念 白洲正子
神と仏、自然への祈り」が盛況のうちに終了しました。次回会場は、来年1月29日(土)から愛媛県美術館で始まります。そして、最後が、この世田谷美術館での開催です。
世田谷美術館での展覧会は3月19日(土)からスタートです。その頃は、ちょうど桜の開花予報が気になる時期でしょう。そんな季節を意識したひと足早い、華やかなチラシが出来上がりました。
この展覧会は、随筆家で、日本文化に造詣が深かった白洲正子氏が、日本各地を旅し、そこで目にした国宝や重要文化財を含む寺社の名宝の数々を集めてご紹介します。これらの中には、普段は非公開のものや、いわゆる観光地ではない場所にあるものも多く、この機会でないとなかなか拝見することができません。また、作品保護上、展示できる期間も限られており、そのために滋賀、愛媛、世田谷と、展示される作品も会場ごとで異なるものもあります。
既に滋賀会場は終了してしまいましたが、これから開催される愛媛、そして世田谷へ、お見逃しのないよう是非おでかけください。