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アーカイブ:2010年05月
七つ道具。たとえば画家にとっては、絵筆やパレット、スケッチブックやイーゼルなどであり、サッカーの審判員にとってはホイッスルや赤・黄のカードだったりするわけです。
私にとっての七つ道具は、以下の品々です。
5.5メートルの巻尺、小型電卓、木綿の白手袋、細かなゴムの突起が付いている軍手、LEDの懐中電灯、単眼のギャラリースコープ。
春は宮本三郎記念美術館にとって節目の季節です。
2004年4月の開館より、庭にたたずむ桜の古木とともに6度目の春が穏やかにすぎようとしています。
6年間の歩みの中で、もっとも長寿のイベントといえば音広場シリーズです。
このブログの中でも何度かお話させていただいていますのでご存知の方も多いかと思います。もしかしたらいらしてくださったかたもいらっしゃるかもしれません。
音広場は年に4回、季節ごとに様々なジャンルの音楽をお楽しみいただく、コンサートイベントです。その内容はジャズ、クラシック、ポピュラーミュージック、昭和歌謡、ボサノヴァ、雅楽、民族音楽など様々で、毎回新しい音楽との出会いに、実は私たちスタッフも心躍るイベントです。
彼は19世紀中葉、フランスのサン=テティエンヌで活動した知られざる郷土史家・写真家です。日本ではもちろんのこと、欧米においてもその名を知る人は、ごくわずかといっていいでしょう。そのティオリエによる写真展が、このほど世田谷美術館で開幕しました。
そろそろ旅行など、夏休みの計画を立てる時期が近づいてきました。
当館では、8月7日(土)から10月11日(月・祝)までスイスの美術館の名品を紹介する「ザ・コレクション・ヴィンタ―トゥール」展を開催します。
モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソなどのヨーロッパ美術の巨匠たちの90作品すべてが初公開となるこの展覧会が、なんとワンコイン(500円)で鑑賞できるお得な前売チケット<ワンコインチケット>を、6月6日まで販売期間限定で、現在当館でも販売中です。
向井潤吉アトリエ館は耐震化工事のため昨年3月より休館しておりましたが、本年3月に工事も完了し、内装もいくぶん新しくなり、4月27日より再開いたしました。
当館のスタッフは徐々に高まる期待と緊張、少しの不安のなか、再開までの日々を準備についやしてきました。
館内の清掃はいきとどいているか、車椅子は楽に使うことができるか、向井館グッズは用意万端か、向井先生ご愛用の調度品をどのように並べるか、館内の暖簾やお座布団はきちんとした場所におさまっているか、などなど、お客様にまた気持ちよく来館して、向井館を楽しんでいただくために、スタッフミーティングを重ね、あらゆる準備を再開にむけて活発におこなってきました。
世田谷美術館、世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリーには、世田谷区内または東京都内で活動されている方々の創作活動発表の場として、区民ギャラリーを併設しております。
絵画、彫刻、写真、工芸、書など様々なジャンルの展覧会が6日間ごとに開催されます。
ゴールデンウィークは、どこかにお出かけになりましたか?
清川泰次記念ギャラリーにも多くのお客様がいらっしゃいました。
GWの時期はちょうど庭の白牡丹が美しく咲き、沢山のお客さまの目を楽しませてくれました。
今はシャクヤクの蕾が大きくなり、綺麗な花の開花を予感させてくれています。
「古今東西を遊ぶ」というサブタイトルを付した「川上澄生:木版画の世界」展が、間もなく閉幕してしまいます。5月9日(日)が最終日となります。「良く知らなかったけれど、ちょっと面白そう…」などと思ってくださっていた方は、是非、お見逃しなく。