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8月1日から14日まで開催した、宮本三郎記念美術館・夏のオープンワークショップ
「思い出の色パステルをつくろう」では、12日間で、のべ400名を超える方々にご参加いただきました。
貝殻から作られた白い胡粉と色の粉(顔料)を、少量の水で練ってつくるパステル。
3歳ほどの小さなお子さんから大人の方まで、講座室は毎日多くのお客様で賑わいました。
一つひとつの色に思い出や物語がこめられた、400とおりの色たち。どれひとつ、同じ色はありません。
〈むらさきのかぜ色〉〈しあわせの色〉〈ある日みた夢の色〉…などなど、つけられた色の名前も、とても印象的でした。
現在、講座室では、参加者の皆さんがそれぞれ自分がつくったパステルで描いた絵を、8月いっぱいまでご紹介しています。
ちなみに、宮本三郎記念美術館で開催中の「絵画のレシピ―宮本三郎の表現と画材」展では、宮本三郎が愛用したパステルも展示中ですが、
これは箱入りで360色。こちらもかなり見ごたえがあるのですが、それを超える色数がつくられたとは、なんとも驚きです。