Ars cum natura ad salutem conspirat

納涼にパステル作りはいかが?宮本三郎記念美術館


宮本三郎記念美術館の庭はただ今、生前に三郎が愛したソメイヨシノの緑陰に包まれ、小さな畑にはトマトが赤く色づいています。


夏本番を迎える8月1日(土)から、宮本三郎記念美術館では「絵画のレシピ -宮本三郎の表現と画材-」展が始まります。


宮本三郎が、愛用していたさまざまな画材を展示し、そこから生みだされた多彩な絵画表現をご紹介する展覧会です。画材は油絵の具、パステル、絵筆、ペインティングナイフ等など…いずれも宮本三郎の息遣いが感じられます。

さて、これに関連して宮本三郎記念美術館ではこの夏、暑さに負けぬ楽しいイベントを数々開催いたします。

涼しい講座室で好きな色、好きな形の、自分だけのパステル作りを楽しんでみませんか?


きっと暑さを忘れるほど素敵な時間が過ごせるはずです。

小さいお子さまから大人まで、開館中ならいつでもご参加いただけます。


夏休み恒例「親と子の鑑賞教室」も開催いたします。親子で語り合いながら美術に触れていただくには最適の鑑賞会です。


詳しくは宮本三郎記念美術館ホームページをご覧くださいませ。

http://www.miyamotosaburo-annex.jp/

みなさまのお越しをお待ちしております。



■夏のオープンワークショップ

『 思い出の色パステルをつくろう 』■ 

「思い出」をこめて、好きな色、好きな形の、自分だけのパステルを作ってみましょう。


貝殻で作られた真っ白な粉・胡粉(ごふん)を、色の粉と混ぜてよく練ってパステルを作ります。

親子で、お友達同士で、ひとりでぶらりと。小さなお子さまから大人まで、開館中ならいつでも、だれでも、なんどでも、気軽にご参加いただけるオープンワークショップです。



■親と子の鑑賞教室■


子どもと一緒に美術を楽しむ達人・世田谷美術館の鑑賞リーダー(ボランティア)と一緒に、宮本三郎が様々な画材で描いた作品を鑑賞していただきます。

お子さまが初めて美術に触れる機会として最適な鑑賞教室です。


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