Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
9日から始まる「青山二郎の眼」展に向けて、いよいよ展示作業も佳境に入りました。
今日は、一部の作品が木箱から出され、仮置き後、順次本展示へと作業が進みます。
まだ仮置き状態のずらっと並んだ赤絵の大皿や、青山二郎が、「これさえあれば電話ボックスの中で暮らしても構わない」と言ったという、宋の白釉黒花梅瓶・銘『自働電話函』とそっくりな金の白釉鉄絵牡丹文瓶などが静かに展示室に佇んでいます。
担当の学芸員と展示作業の業者の方とでレイアウトを考えながら固定がはじまりました。
ミリ単位の間隔の差でも、展示の見た目の印象が大きく変わるで、その加減を探るに神経を使います。
果たしてどのような展示に仕上がるか、楽しみにしていてください。